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元ロック雑誌のライターでアートプロダクション経営者のどんぶら旅日記

いざゆかん!関空出発!おおお~ビジネスに席替え?!! 

はてさて、2月13日(水曜日)、末娘の大学最後の試験が2月10日に終わり、大学のある北陸地方から11日に大阪に帰阪しての出発。 

北陸吹雪いていました、マイナス1度。 

 
荷物の準備は前日にする。 

 

なんか日本があまりに寒いんで、寒さに敏感になり、厚手のセーター類を何枚かいれる。 

旅行は身軽に行きたいので大きなスーツケースは二人で一つにする。 

なんか日本があまりに寒いんで、寒さに敏感になり、厚手のセーター類を何枚かいれる。  

着ていく格好 

極軽量折り畳みダウンジャケット 

厚手のセーター 

ヒートテック肌着 

スパッツ+靴下 

スカート 

パシュミナスカーフ(私の海外旅行、四季必携品) 

ブーツ 

携帯電話 

イヤホン 

用意したもの 

折り畳み雨傘 

厚手のセーター 

薄手のセーター1枚 

長袖Tシャツ2枚 

パジャマ 

Tシャツ 

サンダル(飛行機とホテルの部屋用) 

帽子 

暖か仕様のジーパン1本 
ジャージ・ズボン1本 

洗面・化粧道具 

下着類 

海外旅行保険証(事前に入った) 

パスポートのコピー(パスポートはしまい、コピーを持ち歩くため) 

顔写真(パスポート紛失に備え)1枚 

携帯充電器(海外用コンセントプラグはWifi借りる時についてくるのでそれを使えば問題ない) 

携帯バッテリー 

薬(頭痛薬・胃腸薬・風邪薬) 

携帯ウエットティッシュ 

使い捨てマスク5枚。(マスクって防寒具にもなります) 

 

あとから「これもっていけばよかった」、は、 

厚手のセーターは一枚でよく、薄手のセーター2枚いれておけばよかった、ぐらい。 

おおむねOK。 

 

関空8:30到着。事前に予約していたグローバルWiFiスペインポルトガル用を4Fのカウンターで受取 

スペイン3G  ポルトガル3G 

13日 10530円 

WiFiスマホさえあればどこでもいける、ほんとほんと。 

関空10:40発なので、そのあとチェックインカウンターに並ぶ。 

ルフトハンザ航空 

 

しばらく並んでいるとルフトハンザ航空の職員の方が 

 

「本日の便、ビシネスクラスに空席がでております。 

000円でエコノミーからビシネスクラスにランクアップできます」 

と案内板もって回っている。 

皆さん「いいえ、いいです」と断っている。 

私は 

え?そうなん、と思い 

「プレミアムエコノミーからだったらいくらでアップ?」 

と尋ねると 

52,500円です 

と。 

どうしようかなあと迷っていたら、職員さんが 

「通常なら20万円のところ52,500円ですよ」 

たたみかける。 

20万円が5万円! 思わず 

 

「はい!!!!!」 

 

と。 

あかんわ、大阪のおばちゃんやわ。 

 

ちなみに行きの片道だけの話で、よくよく考えたらプレミアムエコノミーだから片道2人で105,000円も払うことはなかったのかなあ、とか。 
エコノミーの人にはかなり「あり」だけど。 

 

あとで知ったのだけれども、ちょうど同じ日、同じ時間、娘の大学の友人たちが同じく卒業旅行でイタリア+スペイン8日間のパッケージツアーの旅に出発するので関空にいて、KLMオランダ航空のカウンターに並んでいた。 
彼女たちはエコノミークラスで並んでいた。 
すると同じようにオランダ航空の職員さんが 

「本日の便、ビシネスクラスに空席がでております。 

63000円でエコノミーからビシネスクラスにランクアップできます」 
ときたらしい。 
彼女たちは一瞬話し合い「63000円は高いから」と断ったらしい。 
するとしばらくして「一人50000円ではどうでしょう?」と来たらしい。 

それも断ると、また少しして 

「一人30000円でどうでしょう?」ときたらしい。 

彼女たちは「乗った!」とビジネスに乗ったそうだ。 
しまった!! 

大阪のおばちゃんは値切らなかったらあかんのやった! 

不覚!!! 
粘ればよかった、くう~ 

(もっともルフトハンザのビシネスクラスの空席はそんなに空席がなく、結局年配のカップルと私たち4人でいっぱいだったから、まあいいかと末娘に慰められ) 

ちなみにビジネスクラスのラウンジ使用はできません。 
 
フランクフルトまで12時間10分。 
ビシネスクラスでもカプセルでもなく、古いタイプの座席式。 

東京からの便は最新機種の飛行機多いけれど、大阪発はこんなものね。 
とりあえず窓側二人席だったのでまったり。