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元ロック雑誌のライターでアートプロダクション経営者のどんぶら旅日記

2月16日土曜日 ② ポケリア市場再びのカウンターでピンチョス♪

市場でごはん~♫

いいもの見た!と気持ちよくカタルーニャ音楽堂を辞す。
午前11時半。
夜中に軽食を食べたため、朝食を食べずに観光していたら猛烈な空腹が。
でもそんな時間に開いている食堂はない。
カフェのみ。
クロワッサンとコーヒーではなく、なんか食指をそそる食べ物が食べたい。
あ!
市場に行こう!

音楽堂から歩いて10分の初日に行ったポケリア市場にいく。 
ここなら正午前でもいろいろな食べ物を口にすることができる。

到着すると、土曜日とあって人ごみが一昨日よりもパワーアップ。
正午だというのに、もう人がいっぱい食べ物を頬張って歩いている。
ひゃあ!

さすがは市場。
カウンターの食事処はすでにオープンしていて、はどこもすでに観光客で満席。

 

生ハムとかチーズ買って食べ歩きにしようかとも迷う。
でも、やっぱ座って食べたいよなあと思って、ぶらぶらと時間をつぶして見る。
市場を取り囲むレストランが正午と同時に続々と開店準備をしているのを見て、よさげなレストランを物色していたのだ。
するとこぎれいなお店が開店したので、即座に入る。
この市場の様子からすぐ満席になりそうであったから。


お店の名前は「サルサラダSALSALADA」

           待望のカウンター席ゲット!!

 

この、おしゃれなタバルナ(レストラン)&カフェの店の入り口にいたおじさまに
「食事もういける?」
と英語で尋ねると、身振りで入れ入れ、と。
一番客で入り、待望のカウンターにそそくさと座る。
あらかじめ何種類かタパスが置かれていたが、あとからあとからどんどん出てくる。
空腹もあり、早速タバス(小皿料理) ピンチョス(串に刺した料理。たいがいは1ユーロ均一)をオーダー。

 

 

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このお店です。

 

 

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これぞ憧れと言わず何という!!??!!
座っているだけで嬉しい(^^♪

 

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おなかぺこぺこだったんです、これだけオーダーしちゃいましてん。


天井のインテリアは魚、牛、うさぎなどのここんちの食材モビール

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若い給仕のお姉さん。
18歳ぐらい? バイト??
美人。はい。
カウンターの上がピンチョス(串料理)
下が小皿にもってくれるタパス色々。

まだまだあとからでてくるんです、これが。

一番乗りで入ったため、サラダなどの作り置き冷製が多い。
ミートボールはレンジで温めてだしてくれた。
ちなみに飲み物は毎回「水1本」です。
ワイン飲まないと面白くない系列の旅人の私たち。
飲めないものは仕方ない。

 

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魚介のスープ。
スープというか、「食べまっせ」スープ。


5つ頼んで2人でシエア。

ツナポテトサラダ、野菜サラダ、ミートボール、蛸の煮物、それにスープ。
味はいたって普通。
見た目からの創造の領域を超えない。
しかし、実はこれがかなり胃にこたえた。
スープにも蛸の煮物にもオリーブオイルがどんちゃっちゃ.

魚介類も大量なゆえ、消化不良もたらしたのか、胃の疲れなのか。
うううう、と胃がもたれる。
たくさん食べて、目的にも満足したが、ここでどっと眠気が。
夜中の三時起床だから無理もない。
会計して、スーパーで買い物をしてからいったんホテルに戻ることにした。

さよなら サルサラダSALSALADA。
初カウンターのお店。
良かった!

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100mぐらい先にある一昨日きたカルフール目指して歩く。



あれ?
時間が中途半端だからか人通りが少ない。
午後1時なんてまだ早い時間帯なのか!


スーパー好き。
見てるだけで面白いし、安い。

いちご購入。
レジに人が少なかったのが買った理由。
すんごい行列見ていたら、ちょっとのもを買う気が失せるから。
ここはレジでめちゃくちゃ並ぶことで有名。


スーパーを出て、ホテルに戻る途中に薬局で洗顔フォーム購入。

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店員が私の顔を見て

「しみがいっぱいあるからこちらの薬用のを買って」
とか22ユーロもするやつを薦めてきたので
「私のしみはどうでもいい。顔洗うだけなんだから一番安いの!」
というとしぶしぶ6ユーロのをだしてくれた。
洗顔でしみ落ちていたら世話ないわ。
余計なお世話や。w

 

 

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この影を見て、実物の形態がわからない。w

 



毎度の聖堂通って帰ります、ホテルへ。


はてさて、ホテルの部屋に戻っても胃もたれがひどく、胃薬を飲んでから寝た。
泥のように眠ったとはまさにこのこと。

海外旅行でこんなに胃薬飲んだの初めて、なぐらいオリーブオイル大量攻撃はシニアな私の胃袋にこたえた。

おじや食べたい。。。。