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元ロック雑誌のライターでアートプロダクション経営者のどんぶら旅日記

2月17日日曜日 ① スペイン・バルセロナからポルトガル・リスボンへ。空路だ。LCCだ。


さよならバルセロナ

朝7:30
ホテルの前からタクシーを拾い、空港まで。
車のトランク使用料、空港使用料含めて
40ユーロ(5080円)、チップ2ユーロ。(来た時のシャトルより安いし早い)

 

 

ヨーロッパのLCCは飛行機が小さいので機内の荷物入れも小さい。そのため早くいかないと手荷物を機内持ち込みできず預入に回されることがあるらしい。追加料金は発生しない。。
最初から預けいれで23kg3200円追加料金払っていたので、焦って並んで機内に先に入ることもなかったのだが、何が起こるかわからない「初欧州LCC」体験ゆえ、搭乗の3時間前にいく。

申し込んでいたイベリア航空にいくと、すでに人々が機械前で操作していた。
日本のLCCのピーチみたいに全部機械で荷物の預けいれ、搭乗券の発券をしなくてはいけないようだ。

 

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ところが英語表示の指示通りしてもうまくいかない。
エラーになるか、画面が切り換わらない。


なんでええ?? 汗
わかんないよお?? 汗

航空会社のサポートスタッフは二人しか見当たらず、しかも大勢の旅行客につかまっている。
ふと隣の機械を見ると、日本人らしき単身男性が機械ですらすらと搭乗券をだしているのを発見。

とっさに

「日本人の方ですか?
やり方がわからないので教えていただけますか?」

と。

すると。

「ワタシハ カンコクジンデス。
ニホンジンデハナイデス。
デモヤリカタオシエマス」

と日本語で。
あらま。

とっても親切。ありがとうございます。
でも結局できなかった。
仕方ないので順番待ちして航空会社スタッフを連れてきて
「ここからどうしてもできないんだけど!」
というと
「あ、これ壊れているわ」
と航空会社スタッフ。

え?

見ると30台くらいあるうちのかなりの台数壊れているようで。

はっ!!!!

 

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若く見えるが商社マンの韓国人男性。
これからパリにいくとか。
スタッフが別の機械でしなさい、と言ったあとも、彼が「責任を感じた」のか、全部やってくれました。
くる間もずっと待っていてくれてありがとう。
「チョンマルチェソンエヨ。(本当にごめんなさい)
カムサハムニダ!!(ありがとうございました)」
と私が韓国語で言うと(韓国語独学で勉強中)
「イイエ
ヨカッタデス!」
彼が日本語で答えてさよなら。(笑)

プリントアウトされた紙をもち無事大型荷物をセルフチェックインする。
画像つきの機械の指示に従いやってみたら簡単だった。
機械さえ壊れていなければ簡単なはず!よ。笑

 

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はてさて無事荷物を預けいれ、出ようとしたら、ふと奥にえらい長蛇の列になっているカウンターがあった。
そこはイベリア航空のスタッフ対応カウンターだ。
シニア世代がe チケット片手に荷物持ちながらずらり。
そりゃあそうだ。
機械オンリーで、機械音痴な年寄はどないせいいうんや!な方々が大挙して列に並んでいたのだ。
あ、そうだよね~と納得。
でもこちらはだいぶ時間かかりそう。

手荷物はショルダーバッグとリュックだけにして身軽にバルセロナ空港をうろうろ。

手荷物検査にいく前に空港内を探検。
あまり店がないなあ、と、出国ゲートから手荷物検査を受けて中に入ると、
おお、店がたくさんある!

二度目のバルセロナ空港。
到着したときはへとへとで気づかなかったが、発着ゲートが同じ場所だわ。
今回は時間もあることだし、ゆっくり散策。

 

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朝から何も食べていなかったので空港内で食事をしようと店を探す。
バルセロナ空港で一番人気の食事店は「バーガーキング」だ。
チップもいらないしね。

あれやこれや歩くも、正直どこも似たようなカフェばかり。
結局、生ハムの食べ納めとして、バルセロナ空港内でも優雅な生ハムレストランに「土産話」作りで入る。

 

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ここは空港内で唯一 ★ がついているレストラン。
なので「空港内は高い」がより一層高かったような。
しかし生ハムは本当に美味しい。

 

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五つ星???!!!

 

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生ハムにもランクがあって値段が全然違う。
中ぐらいの値段のを頼む。
写真右が生ハムパニーニ。
写真左がトルティージャバケット付き)。

LCCは飲み物も有料だから水買っておこう。
水はどこでも必携だ。
一本1.6ユーロ。
空港は高い。再び。

 

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はてさて、欧州格安LCCイベリア航空
座席もまま広いし意外と快適。
でも満席!
手荷物、やはり機内に入る直前に預入に変更されていた人たちが何人かいた。
12:05発(実際は12:25分発でした。LCCあるある)

 

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どこ飛んでいるのかわからないです。。。すみません。。。


こんにちは リスボンポルトガル

13:05到着予定が13:15着。
フライト時間2時間なんてスマホいじっていればあっという間。w
リスボン空港(Aeroporto de Lisboa)でもユーロ圏内移動なので入国審査なし。
やってきました、リスボン
ポルトガル
バルセロナは日本との時差が8時間だが、ここポルトガルはさらに1時間増えて9時間。
時差ボケまだ完全じゃないのにもう1時間プラスやん。

さあ、荷物を取ってのりこむぞ~♪