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元ロック雑誌のライターでアートプロダクション経営者のどんぶら旅日記

2019年3月3日 フィリピン・せブ島へ語学留学に行こう!=父・娘、別々の学校に

英語を学ぶということ

 

末娘編


卒業式を終え、入社まで一か月自由の身の末娘。
我が家では「英語はマスト」と小さいころから言っているのだが、だんちゃんと末娘だけは話せない。
私は
「日本で語学学校行くより、時間があるならそのお金で海外短期留学いったほうがてっとり早い」
と思っている。

なので、末娘が卒業式を終え、入社まで一か月あるので「行ってきたら」と勧め、娘も英語の必要性を学生時代に痛感したらしく「行く」となった。



だんちゃん編

 

だんちゃんは
「ああ、俺が20歳だったらアメリカに行って皿洗いしながらでも留学するのに」
ということをかれこれ20年ぐらいいい続けている。
アメリカで皿洗いをして、って、なんか昔の人みんなこんなこと言っていたわ)
あんまりしつこく言うので、50歳ぐらいの時に「一か月留学」を薦めたら、仕事を口実に「行かれへん」と。
その後も「二週間留学」とか薦めるのだが、なんやかんや口実をつけて行かない。
要するに「英語を学ぶ」ことが、勉強が嫌いなのだ。

なので半分定年している今、ほぼ強制で行かせることにした。

 

末娘が一緒だったら大丈夫やんなあ!!!!と。
皿洗い?

 


生活しているだけで言葉が覚えられる? ないわ。

勉強しなくても生活していればしゃべれるようになる、なんて嘘だ。

日本にいる外国人を見ると顕著に現状が見れる。
英語の先生は英語を話していれば生活になるので日本語を切実に覚える必要がない。
だから20年とか30年いても日本語が拙い人が結構数多い。
ところが中国の方や韓国の方など、日本での仕事を、日本語での仕事を視野にはいっている方々は、それはもう留学1年ぐらいで流ちょうな日本語を話す人が多い。
彼らはみな「努力している」からだ。
確かに耳のいい人とか語学力センスをいうのはあるけれど、単語は勉強以外では培われない。

現地で
今回末娘が語学留学するので、「一緒に行かせてしまえ」と手配した。

 

ただし末娘と別な学校に敢えてする。

助けを出さない。w

 



海外で英語を学ぶ場所

 

 

ただ問題は渡航先だ。

アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、カナダ、いろいろと調べた。

末娘のバイトでの貯金をもとに予算組をした。

 

語学留学はちょくちょく出かけていた子供たち

但し だんちゃん 末娘除く

 

我が家の上3人の子供たち語学留学の履歴は結構ある。

 

【英国】 ロンドン、バーミンガムエクセター (英語)

ニュージーランド】 オークランド、ウエリントン、フィティアンガ(英語)

【スペイン】 バレンシアスペイン語

【韓国】 ソウル(韓国語)

があり、レジデンス住まいや、シェアハウス、民泊、ホームステイなどをみんな体験している。

 英語の語学留学に関しては、最後息子が成人してから行ったウエリントンが一番良質な語学留学だった。

 ホストファミリーが素晴らしく良く、また日本人が極端に少なく、半年間大変充実していた。(3か月ウエリントン、3か月オークランド、3か月ウエリントンの計9か月語学留学し、学費、ステイ代など総額100万円だったと息子の弁)

ウエリントンのホストファミリーが大変よく、息子帰国後も日本人の友人の息子を紹介したりしていた。

私は末娘にウエリントンのそこのホストファミリーを薦めた。

 

でもニュージーランドは遠く、採用が決まっている就職先から就業前に呼び出しがかかることもあるかもしれない。

あと「お金がそこまでない」という明確ないけない理由も。(w)

 

末娘が「スパルタで有名なフィリピンのバギオはどうかな」と案をだしてきた。

フィリピンのマニラ空港から車で7時間、英会話の特訓場として一時期は名を馳せていたが、つぶれている語学学校も多い。

なにより車で7時間はだめ、と親としてNGを出した。

町は安全でも行程が危険だ。

 

半日で帰国できるところ、費用面でも安いところ、を探したところ「セブ島」に決定した。

 他の国の語学学校と違い、セブではマンツーマンレッスンが主流だ。
マンツーマン+グループレッスンの組み合わせだ。

末娘のセブ行きが決定したと同時に、だんちゃんの行き先も決定した。w

 

だんちゃんは全く英語がしゃべれない。

加え勉強が苦手もいいところ。

だんちゃんには「英語+ゴルフ」ができる「超ビギナー用」の語学学校の手配をすることのした。

 

 

フィリピン セブ島
親子別々英語留学に挑戦!

だんちゃん編 2週間留学(2019.3/3~3/17)
末娘編 3週間留学(2019.3/3~3/23)

行きは一緒、帰りは別々だ。

 

これで行く!!

 

 

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