いよいよ出発
関空からセブに直行便がでていて、フィリピン航空往復93000円という値段はなかなか安くない。
2018年9月にフィリピンの第三の都市ダナンに行ったときは、同じくフィリピン航空で関空から出発し、マニラで国内線に乗り換えても80000円ぐらいだった。
たぶん時期のせいだと思う。
春休みにかかるから高いのかと。
時期によっては6万円ぐらいでいけるのではと思う。
昨日地方の大学での自身の卒業式だった末娘は昨夜遅くに帰阪し、そのままセブ島にいく。
13:30に空港に行き、搭乗。
フィリピン航空なので預入荷物が25kgずついけるので、大きなスーツケース2つと、だんちゃんのゴルフバッグを預ける。
4時間20分とフライト時間は短いが映画のモニターがないのがつらかった。
LCC並みに座席も狭かった。
うむむ。
狭い。。。
機内食はこんな感じ。
夕食は2種類 チキンとビーフのオーダー
降りる前に軽食が。
これは1種類。
18時45分、定刻通りにセブ島に到着!
マクタン・セブ国際空港に到着。
日曜日の夕方とあってか人が少ない。
入国審査を終えてカバンを取りに行く。
出口に出ると
だんちゃんが入る「Aセブ学校」
娘が入る「Bセブ学校」
のそれぞれの語学学校のお迎えが名前を書いたプレートも持って出迎えてくれた。
二人は空港でさよならをし、それぞれの宿舎に向かった。
一般のビジネスホテルを宿舎に使用しているA学校
空港から車で10分、あっという間に到着のA学校。
到着したのはビジネスホテルだ。
ここの4階のフロアー丸々がが英語教室専用の宿舎と教室になっている。
英語学校では珍しい3食提供だが、朝ご飯は屋上のテラスで、昼食、夕食は1階に日本食のレストランがあって、なんと本物の(w)日本食が提供されるとあって、シニアにはもってこいの場所だ。
この日はざっと見学説明を受けたあと、部屋に通される。
だんちゃんが通されたのはシングル部屋。
ところが、異様に消毒液の匂いがきつく、あまりに気分が悪いのでフロント(ホテルのフロントです)に日本語で「匂いがきつい」と伝えたところすぐに消臭スプレーをまいてくれた。
だんちゃんは明日からの日程に不安でさっさと寝ることにした。
ちょっと高級感漂うB学校、コンドミニアムも豪華
空港から車で25分、末娘が入学するB学校だ。
二人部屋を一人で使う。(春休みで部屋が満室、この1室しかなかった)
なんか写真で見ると「すんごい贅沢! うっそ~~♡」に見える。
見える、と書いたら、見えない部分があるわけで。w
広さは十分すぎて文句なし。
ただ新しそうに見えて古い。
ただ外に面した窓がない。
窓が廊下側だ。
また廊下での声がまるで隣で話しているかのようによく聞こえる。
そしてその話声から、この場所は一般の方々の普通の住居でもあり、中国語などが大変よく響いてくる。
従って廊下側の窓はあけることはなく、室内にいても生活音筒抜けになりそうで静かに過ごさざるを得ない気持ちになる。
でも結論としてたかだか3週間、勉強スパルタで来ているので「ま、いいか」。
この日はラウンジで知り合った同じ短期留学生女子と晩御飯を食べにいくことになった。
セブ島初日の晩御飯は韓国のサムギョプサル(豚肉焼き)食べ放題。w
連れていってもらったのは韓国料理の豚バラ肉の焼き肉「サムギョプサル」の食べ放題。
ここで二人の初日は終わる。
明日から勉強開始だ。