ダナン五行山(マーブルマウンテン)に行く
「こらこらすっぴんの顔を撮るでない」by 次女
ベトナムならではのディッシュもあり、当然いただく。
これはホイアンの名物料理。
米粉の皮にエビのすり身を詰めて蒸した、ホワイト・ローズ。
ホテルの朝食は最上階でドラゴンブリッジが見渡せる。
朝食を食べたあとは、ゆっくりめの午前11:00にタクシーで20分の五行山へ。
メイン通りに面しているのでタクシーは簡単に拾える。
ダナンと言えば「ビーチ!」
まったくビーチに興味のない私たちがなぜダナンを選んだかはまあおいといて、その美しいビーチ沿いを南東に7kmずっと走ってビーチ沿いの大量の海鮮レストランを眺めつつ、ビーチ通りから入ってすぐの五行山に到着。
五行山(マーブル・マウンテン)大理石で成る5つの連山
タクシーを降りたら目の前が大理石の山だった。
大理石で成る5つの連山は、宇宙を示すと言われ、ダナン屈指のパワースポットとしても人気。
ぎょえ。
ここからこの山を登る。。。。
かなり登らなくてはならないらしく
「エレベーター →」の看板を見つけ、
「エレベーター!!エレベーター!!」と向かう。
有料でもエレベーター!!!!! www
エレベーターのチケット売り場
エレベーターからの風景。
ビーチは左手すぐにある。
いやあ、これだけの高さを登らなくてよかった、と思った。
甘かった。
驚愕の事実。
登りはここから始まる。。。。。
エレベーターを降りたところ。
有料エレベーターでかなり上までスキップしたにもかかわらず、階段を上り、上り。
そしていくつものルートがあるが人気の洞窟ルートへ。
あれ、奥にまだ行くみたい。
パワースポットに到着。
あれ?
あれ?
ここから上に登る??
サンダルの女性たちが登らずに引き返してくるものだから狭い洞窟が混雑になる。
サンダルでは厳しい。
今日は靴を履いてきたから登る体制はできている。
が。
こうくるか。ww
こう登るんだ。www
幸いすぐ上にでれて、眺めが最高。
ただアップダウンが結構あり、暑い暑いでパワースポットでパワー吸い尽くされ。w
崖の上を登るとこんな風景が。
この写真は下り面を写している。
なぜなら登りはもう嫌なので振り返って下る道を選んだ風景だ。www
下りる途中にも寺院のようなものが点在する。
中はこんな感じ。
なんかの映画のキャラのようだ。
愛嬌さえ感じる。ww
さあ、ここから下って帰ろう!
まだ来て1時間で滝のような汗で「もう帰る」決意。orz
山だから涼しいはず、なんて大間違い。
急な大理石の滑る階段を下りて下りて下りると最初見た山の入り口に出た。
タクシーでも、と探そうとすると
「タクシー? こっち来て」
流暢な英語をはなせるタクシーの配車係が声をかけてくれ、「英語!話してる!」に感動。
配車係はタクシーのドライバーの待機場所に私たちを案内してくれた。
普段海外では英語を話せれば観光地は大丈夫(中国では漢字の筆談、スイスではボディーランゲージではあったが)と思っていただけに、今回、ホテルのフロントでさえ危うい英語で、どこも英語が、一応英語らしきものでコミュニケートするが苦労した。
翻訳アプリで「ベトナム語」で翻訳させて意思を伝えている有様。
配車係、さすがや!
配車係さん、若い青年ドライバーに私たちのホテル名を告げてくれた。
運転手さんに
「Do you speak English?」
と試しに尋ねると「Yes!」というので「おお」の乗り。
英語がしゃべれる!!といことで、ホテルまで行ってもらったあと、
「3時にホイアンに行くからまた迎えに来て」
と頼む。
「OK!」
値段交渉を事前にして交渉成立。
名前と電話番号を聞く。
名前はリンさん。
22歳ぐらいか。
小柄な好青年だ。
新婚の奥さんの写真を携帯の待ち受けにしている。(個人情報流失ナウ・w)
はてさて、ここで次女の悪夢な今日がスタート。
タクシーを降りる時に携帯を落としてディスプレイひび割れ。
orz orz orz。。。。。涙
落ち込みつつ、部屋に戻る。
orz orz orz。。。。。涙
全員一時間ぽっちの五行山観光でぐったりし、シャワーを浴びて部屋でだらける。
クーラー万歳。← クーラー嫌い速攻返上なダナンな日々。
いや、ほんと、日中暑すぎる。
約束の午後3時前にホテルのロビーに出たらすでにリンさんがホテルの前にタクシーを止めて待機していた。
かなり早くに来た模様。
ホイアン観光は本当は夕方からがメインだ。
街中に吊るされた提灯の明かりが暗くなるとともに一斉に点灯し、なんともエキゾチックな雰囲気に街全体が覆われるからだ。
ただ、おかげで夕方は大変な人らしく、少し早めからいくことにした。
だって今日土曜日だし、恐ろしい程の人出は想像に難くない。
ってなわけで午後3時、ダナンのホテルを出発!
リンさん、よろしく。