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元ロック雑誌のライターでアートプロダクション経営者のどんぶら旅日記

7月20日土曜日 世界遺産の街、古都ホイアンへ

 

街並みが素敵素敵なホイアン

 

さきほどタクシーで往復した五行山への道をそのまま行く、そこからさらに30分(ホテルから50分。五行山からそのままホイアンに行けば合理的だったけど)の海岸沿いをさらにさらにまっすぐの南方30キロの場所だ。

 

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海岸沿いの道。

 

ダナンから日帰り場所としてはトップの人気観光地だ。

いや、ダナンに来たらマストな観光地と言える。


トゥボン川の河口に位置する古い港町ホイアンは1999年に「ホイアンの古い町並み」として世界文化遺産になった町。

 

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街中に入ると、リンさんが大きな駐車場(車が団子状態で駐車している)で私たちを降ろす。

 

ここでまた4時間後に会おう、夜8時に会おう、ということになった。

車中で分かったのだがリンさんは英語は話せなかった。ww

えええ?話違うやん!w だったが、好青年なので良しとした。wwww

 

ホイアンは中心部が歩行者専用になっていて車は入れない。

このタクシーやバスの駐車場はセンターにある駐車場で、ここから歩行者専用の道路が信号を渡った対面から始まっていた。

 

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通行止めの「植物」。可愛い。

 

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街は大変整備されている。

観光客のためにきれいに保たれており、おしゃれな店が多い。

見て回るだけで楽しい。

 

 

 

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土曜日とあって、日没前にもたくさんの観光客。
圧倒的に韓国人、そして中国人の団体の人波。

 

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歩行者専用だが、この自転車かごはびゅんびゅん大量に走っている。

碁盤の目に道がいくつもあるが、十分歩いて回れる距離なのではあるが。

 

この時間帯だからこんな余裕で走っているが、夕方は人群れの中をチャリンチャリン鳴らしながら、団体客を乗せて10台以上連なってくるので、危険以外何物でもなかった。www

 

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通りの真中には船も。

 

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路地も綺麗。

普通の民家もある。

 

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チャンフー通りとグエンティミンカイ通りを繋ぐ来遠橋(日本人が作ったから『日本橋』とも呼ばれている。

 

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ベトナムを代表する観光名所で2万ドル札にも印字されている。

 

 

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ここはホイアンで人気のCong Caphe。コングカフェ。

暑いからお茶しに集まっている午後4時半。

 

 

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ぶらぶらしつつ、「ベトナムに来たらコーヒーだよね」とコーヒー豆専門店に入る。

 

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お薦めのを買う。

ホイアンで購入したのはこれだけ。w


あと空腹になって、先に食事にいくことにする。


たまたま高校時代の友人のちゃこが先週ご主人とダナン・ホイアンに来ていてFACE BOOKで詳しくレポートしてくれていて、お薦めのレストランがホイアンにあった。
今日は最初からそこに行こうと決めていた。


Googleマップで探し当て、さあ入ろうとしたら「6時まで昼休み」と入店できなかった。
あれあれ?
昼休みなしってお店紹介にあったけれど。


じゃあ6時にまた来るか、とあとにする。

 

 


次女が「ハッピーアワー」の店があったから飲み物でも飲もうとこちらも通りに面したお洒落なパブに入る。

 

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見ると看板が。

 

 

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BEEF&DUCK NOODLE

牛とあひるのフォー!

ついついオーダー。

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これは美味しかった。

 



ビールとサイダーと、マンゴーとミントのアイスティーをオーダーし、ついでに空腹だったのでフォーと生春巻き頼む。
美味しかった。。。
おかげで空腹みたされてしまった。

 

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大型扇風機の爆風にあおられ、まったりとして外を見渡すと、人の量が半端ない。

提灯にあかりがともされる時間だ。

 

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すごいことになってる。。

 

 

大量の観光客があふれ、暑くて川沿いをそぞろ歩きしていたらボートの呼び込みがひっきりなしにかかる。

 


1舟30万ドン(1800円)


ふーん、と興味なさげにしていたら

「ハッピーアワーだから25万ドンでいいよ」

とおばちゃんくらいつく。

 

興味なさげに値切る。


私が「じゃあ20万ドン(1200円)だな」と答えると「いいよ!」だって。

 

じゃあ乗るわ。www

 

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この船の客引きがこの白いTシャツのおばちゃま。

 

 

 

 

舟に乗る。

 

 

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灯篭流しなども楽しみつつ、20分弱で下船。

 

いやああまりの人混みに観光できないほど。

 

 

お迎えの8時まで2時間。


食事はもういいとだんちゃん。


しばらく街歩きをしたと、じゃあまたマッサージでも行こうと通りがかりに入ったマッサージ店。
最悪だった。

なぜか15分くらい待たされたわけがわかった。

 

客を捕まえてからマッサージする人を招集したようだ。


私だけうまい人にあたった。

 

だんちゃんのもひどかったが、次女のマッサージの女の子は15歳くらいか、全く「できない」だ。

 

「そこらへん歩いている女子を連れてきてさせてるん違うか?」ぐらいの下手な女の子がも揉み手だった。

 


次女は「あなたひどい。もうしなくていい」ということが言えずに落ち込んでしまった。


これ、あるあるなんだよね~


アジアの国の観光地あるある。

ソウルでもシェムリアップでもホーチミンでもバンコクでも上海でも。

 

昼間はまともな人にあたるけれど、夜はひどいの、ほんとうにそこらへん歩いている暇な人見つけてきたんじゃないか、というぐらいの。

 

お金を払う私らも阿呆やけど、2000円ぐらいで喧嘩さわぎを起こしてもなあ~と。
日本人は言えないのよ。
見透かされている。


おまけに外にでたら雨だった。

 

もう観光する気もなく、何気に駐車場見たら、リンさんが「おーい」と手を振っている。

 

7時40分。


4時間ずっとここで待っていたわけで。(帰りもダナンまで乗せるタクシーは何時間でも待機しているようだ)


ホテル前で降ろしてもらったら、だんちゃんが「おなかすいた」というので、ホテルのすぐ横にあった韓国レストランに入る。

 

部隊鍋と冷麺をオーダー。

 

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見た感じは美味しそう

 

だったが。。。

 

韓国人だらけのダナンでの韓国料理だったら、本場の味に違いない!と思ったのが大外れ。


まずかった。

 

高かった。

 

鍋は残してがっがりしてホテルに戻る。


ちょっとついていないことが続いたけれど、総じて楽しかったから

 

 

ま、いいか。