タクシーでダナンから一時間半。世界遺産ミーソン遺跡に行く。
一番に朝食を済ませ、午前7時半にホテルを出発。
昨日のドライバーのリンさんに
「8時に来てね」
と言ったので8時出発の予定だった。
たまたま用事があって、朝7時少し過ぎにフロントに行ったらリンさんの車がホテルの前に停まっているのが見え、慌てて出発を繰り上げたのだ。
暑いから早くから動くに越したことはない。
ミーソン遺跡への道のり。
五行山→ホイアン→ミーソン遺跡
という並びなのに、3日に分けていった私たちはロスが多いような。
でもタクシー代安いし、暑いから、行程つめこむよりもこれで良かったな、と。
ミーソン遺跡。
ベトナム国内に8つしかないの世界遺産のうちのひとつであり、1999年に世界遺産に登録された。
6世紀から13世紀頃まで栄えたチャンパ王国の遺産だ。
ジャングルの中にあるレンガ作りの遺跡群。
タクシーで1時間半、朝9時に到着。
2時間をガイドブックにあったが、1時間半で着いた。
朝九時なのにどんだけ暑い
最初に博物館に入り、ミーソン遺跡がどんなものかという知識をいれてから行程スタート。
ジャングルというほどでもないが、遺跡がいくつもいくつもでてくる。
崩れたままで放置してあるもの、発掘中のもの、ある程度形を整えてあるもの、とにかくたくさんある。
道が整備されている所だけ発掘に着手されているのだが、ジャングルの中にはまだまだ無数の遺跡がある。
最初の遺跡に到着!
歩く歩く 暑い暑い 広い広い
遺跡は浪漫だ。
時代を思い、「!!!!」。
手つかずのものはこんな感じ。
しばし休憩。
最後に一番整備された遺跡を見る。
祈祷の小部屋が個々にある。
部屋の一つ一つが狭い。
最後にきれいに整えられたメインの遺跡群を見たあと、カート乗り場へと歩く。
カート乗り場の前にショーを見せる建物と売店があった。
少しだけ座ってみたあと、カートに乗って駐車場に戻る。
リンさんが「冷やしておいた」車に乗り、大感動。
生き返った~www
いやあ、ミーソン遺跡、本当に面白いところだけれども7月、8月にくるものではないと本当に痛感。
暑すぎて精神的にめげて妙味が半減してしまい、ちょっと悔しい。
ダナン1美味しいバインセオの店に
時刻は午前11:30.
どこかで昼食を食べようとなり、私が
「ベトナムだったらバインセオでしょう~~
バインセオ食べたい」
と。
昨年4月にホーチミンで食べたバインセオに感動し、「バインセオ」を連呼。www
リンさんに聞くと、「OK!」と連れていってくれた。
ダナンまで戻るという。
美味しい店はダナン市内にあるのだ。
とある路地の前でタクシーを降ろされる。
その路地を進んでいけ、というのだ。
本当にあるのかなあ、と振り返ってリンさんを見ると
リンさんが手で、「奥に行け、奥に行け」と合図する。
????な気持ちでどんどん奥に行く。
ちょっと店らしきものが。
でもどこなんだろう、食事処。
いきなりの人だかり。
店の名前はバーユン
通常は最低30分待ちらしいが、中に勝手に入っていったらちょうどテーブルが一つ空いていた。
店員に促され座る。
ローカル感満載。
地元の食堂そのまま。
バインセオ専門店。
バインセオ、豚串を写真を指差しながらオーダー。
エビや豚が入ったたまご焼き、野菜がでてきて、それをライスペーパーで巻いてたれをつけて食べる。
たれがホーチミンで食べたのと全然違い、ごましゃぶのたれのようだった。
個人的にはホーチミンで食べた「甘いチリソースに酢が入ったたれ」のほうが美味しかった。
ライスペーパーが無造作に置かれていて、衛生面は要注意っぽく
あれやこれやライスペーパーに巻いて食べていたらかなり満腹に。
だんちゃんは口に合わなかったらしい。
雰囲気に負けたか。ww