ヘルシンキ空港のはずれのはずれまで歩いていき、ゲートへ。
国際線だから、と二時間前に来たら、昨日ヘルシンキで入国して時点でユーロ圏となったということで、入国審査がなくなったせいでであれよあれよと入っていった。
国際線だから、と二時間前に来たら、昨日ヘルシンキで入国して時点でユーロ圏となったということで、入国審査がなくなったせいでであれよあれよと入っていった。
おかげでフライトまで一時間半、暇もいいとこに。
免税店をぶらぶらする。
出発前30分ぐらいから人が集まったが、一時間以上前から来ちゃったから誰もいないのだ。
あまり食欲はないのだが、末娘が頭痛がひどいというので、とりあえず何か食べさせて頭痛薬を飲ませることにしたからだ。
これがアイスランディアだ!
いよいよ搭乗。
ヘルシンキ空港からのフライト。
お初のアイスランド航空。
日本で昔使っていたような中古の航空機な懐かしい感じはいっぱいだが、すべてのシートにきちんとモニターがついていて、そこらへんは改造したようだ。
エコノミーの割には足元が広い。
だって、北欧人って世界一平均身長高いから。(ついでに世界一美形揃いだというのも今回まじまじと実感)
ここにこて末娘がぐっと体調を崩す。
最近の疲れが一気にでたようで、空港でサンドイッチを食べる時に頭痛薬を飲んでいたのだが、機内にココナッツオイル風の香料の匂いが漂っていて、私たちの席の周辺がきつかった。
私も「おえ!」となるほど。
マスクをしてハンカチを口にあててぐったり。
幸い後部座席があいていたので、離陸してすぐに後部座席に移動。
ぐったりする末娘を横にならせる。
「蒸気でほっとアイマスク」ハーブシリーズを20枚もってきていたが、本当に行きのフライト、就寝時、一日4枚つかっているほどの「持ってきてよかった」もの。
飲み物サービスはでるがあとは有料の食事サービスがある。
ここ大事 → 機内でアイスランド用SIMカードを購入。
23ドル。
いつもはモバイルWi-Fiをレンタルするのだが、今回は借りなかった。
レンタカーでの移動が主だからだ。
レンタカーにはカーナビをつけて、保険のすべてつけて、オートマにした。
だったら、困ったことがあったら(レンタカー会社やホテルなど)電話をしなくてはいけないから電話ができる、に重点を置いたから。
SIMフリーの携帯電話を末娘がもっていた。
末娘も寝れたのとアイマスクを鼻にあてていたせいか少しは具合がましになったようだ。
日本とアイスランドの時差はここで8時間になった。
アイスランド レイキャビク到着!
一度フィンランドに入国しているのでここでの入管もなく、そのまま荷物を取り出口へ。
なんと雪など全く降っていなく、日暮れ時だというのに6度もあり、全く我が家と変わらない気温で驚いた。
レンタカーの会社の人が出口で待っていた。
無名の欧州のレンタカー会社なので、飛行場にデスクがなく、車で5分の営業所に連れていかれた。(その分、かなり安い)
レンタカー会社について国際免許をだして手続きをすます。
末娘がSIMカードを装着する道具をここで借りて携帯にセット。
窓口のお兄さんにレンタカー会社の番号を入力して試しにかけてもらった。
なんかあったときにリダイヤルすぐにできるように。
この時初めて知ったのだが、0を長押しすると「+」がでてくるのだ。
お兄さんに教わり二人で「へえ!」
カーナビは少し前の型らしく
「Googleマップでいったほうがいいよ」
と言われた。ええ?(*_*)
右側通行は初のレンタカー出陣
小型車だと突風で横に飛ばされる恐れがあるから、中型にした。
はてさて末娘がナビゲーターになったので私が運転をするはめに。
海外での運転はイギリスとニュージーランドだが、これらの国は日本同様、右ハンドル、左側通行なので問題はなにもなかった。
イギリスのラウンドアバウトもクリアしている。(ロンドン市内運転は本当にの本当に嫌い)
ところがこちらは左ハンドル、右側通行。
勝手が違う。
まず最初に運転席を間違えて助手席にのろうとしたし。
まあ、末娘に「右よってる、ここは曲がったらすぐ右やで。ラウンドアバウト、二筋目でウインカーだして右」など、教習場の先生みたいに細かく指示入れがあり、空港から45分で中心地区にあるホテルに到着。
どのホテルも駐車場がなく、道路に停める。
レイキャビク中心部は駐車が困難だとあとあと知る。
市内中心地だけが有料パーキングで、P1に停めると25分1ユーロ、ただし午後6時から翌朝6時までの駐車は無料。
少し路地に入るP2に停めると、安いし、午後6時から朝9時まで無料なのでP2に停めにいく。
なんとか車を止めて
レイキャビック レジデンス ホテル
に無事チェックイン!