dd-trips

元ロック雑誌のライターでアートプロダクション経営者のどんぶら旅日記

11月20日水曜日、アイスランド、レイキャビクへ。空港からレンタカー!

 
アイスランド航空 アイスランディア初搭乗
 
ヘルシンキ空港のはずれのはずれまで歩いていき、ゲートへ。
国際線だから、と二時間前に来たら、昨日ヘルシンキで入国して時点でユーロ圏となったということで、入国審査がなくなったせいでであれよあれよと入っていった。
 
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奥へ奥へ
おかげでフライトまで一時間半、暇もいいとこに。
免税店をぶらぶらする。
 

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トナカイの毛皮

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地球の歩き方フィンランド語版

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JAPANを見る。日本の見所こんなにあるんだ!と感心


 
 
 
 
午前中のヘルシンキ市内観光の疲れもあり、早くからゲートで待つことにした。

ゲートはがら~~~ん。

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このがら~~んさを見よ!w


出発前30分ぐらいから人が集まったが、一時間以上前から来ちゃったから誰もいないのだ。
 
 
 
売店カプチーノを購入し、ヘルシンキ中央駅で購入したサンドイッチをだして食べる。
 

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ボリュームがあり、実はとってもおいしいサンドイッチであった
あまり食欲はないのだが、末娘が頭痛がひどいというので、とりあえず何か食べさせて頭痛薬を飲ませることにしたからだ。
 
 

これがアイスランディアだ!

 
いよいよ搭乗。
ヘルシンキ空港からのフライト。
お初のアイスランド航空。
日本で昔使っていたような中古の航空機な懐かしい感じはいっぱいだが、すべてのシートにきちんとモニターがついていて、そこらへんは改造したようだ。
エコノミーの割には足元が広い。
だって、北欧人って世界一平均身長高いから。(ついでに世界一美形揃いだというのも今回まじまじと実感)
 
ここにこて末娘がぐっと体調を崩す。
 
最近の疲れが一気にでたようで、空港でサンドイッチを食べる時に頭痛薬を飲んでいたのだが、機内にココナッツオイル風の香料の匂いが漂っていて、私たちの席の周辺がきつかった。
 
後ろ座席の若い女性の香水がえがつないくらい強烈。

私も「おえ!」となるほど。
 
マスクをしてハンカチを口にあててぐったり。
 
幸い後部座席があいていたので、離陸してすぐに後部座席に移動。
 
ぐったりする末娘を横にならせる。
「蒸気でほっとアイマスク ゆずの香り」をマスク代わりにして(!!)匂いを遮断。
なかなかいいアイデアであった。←自賛ww
 
「蒸気でほっとアイマスク」ハーブシリーズを20枚もってきていたが、本当に行きのフライト、就寝時、一日4枚つかっているほどの「持ってきてよかった」もの。
飲み物サービスはでるがあとは有料の食事サービスがある。
 
 

ここ大事 → 機内でアイスランドSIMカードを購入。

 
 
アイスランディアアイスランド航空)の機内で買うのが一番安いからだ。
23ドル。
いつもはモバイルWi-Fiをレンタルするのだが、今回は借りなかった。
レンタカーでの移動が主だからだ。
レンタカーにはカーナビをつけて、保険のすべてつけて、オートマにした。
アイスランドでは施設以外がWi-Fiがつながりにくいと。
だったら、困ったことがあったら(レンタカー会社やホテルなど)電話をしなくてはいけないから電話ができる、に重点を置いたから。
SIMフリーの携帯電話を末娘がもっていた。
 

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SIMカード買いたいんですけど~とキャビンアテンダントさんに話しているところ
 
 

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これがSIMカード
 
 

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アイスランド見えた!
 
3時間のフライトはすぐで午後3時半定刻通り飛行機はアイスランドレイキャビク空港に到着。
末娘も寝れたのとアイマスクを鼻にあてていたせいか少しは具合がましになったようだ。
日本とフィンランドの時差は6時間、フィンランドアイスランドの時差は2時間。
日本とアイスランドの時差はここで8時間になった。
 

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飛行機から空港までこのバスで
 

アイスランド レイキャビク到着!

 
 

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もう発着便がないのかとても静かだ
 
一度フィンランドに入国しているのでここでの入管もなく、そのまま荷物を取り出口へ。
 
 

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レイキャビク空港

 

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クリスマスツリー

 

 

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アイスランドの物語の主役たちがお出迎え

 

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楽しい!

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アメコミ????の壁
なんと雪など全く降っていなく、日暮れ時だというのに6度もあり、全く我が家と変わらない気温で驚いた。
レンタカーの会社の人が出口で待っていた。
無名の欧州のレンタカー会社なので、飛行場にデスクがなく、車で5分の営業所に連れていかれた。(その分、かなり安い)
 

 

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タイ人らしき3人組と私たちはこの車でレンタカー店に連れて行かれた


 
 
 
レンタカー会社について国際免許をだして手続きをすます。
 

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PROレンタカー 空港店
 
末娘がSIMカードを装着する道具をここで借りて携帯にセット。
窓口のお兄さんにレンタカー会社の番号を入力して試しにかけてもらった。
なんかあったときにリダイヤルすぐにできるように。
この時初めて知ったのだが、0を長押しすると「+」がでてくるのだ。
お兄さんに教わり二人で「へえ!」
カーナビは少し前の型らしく
Googleマップでいったほうがいいよ」
と言われた。ええ?(*_*)
 

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店の壁にはこんなオーロラ写真が! おお~
 

右側通行は初のレンタカー出陣

 
 
車は中型のマツダCX-5 4駆 スタッドレスタイヤ、オートマ。(ヨーロッパはマニュアル車が主流なので、高くてもオートマ指定にしておいた。
小型車だと突風で横に飛ばされる恐れがあるから、中型にした。
 

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今回の旅の主役です。www
 
はてさて末娘がナビゲーターになったので私が運転をするはめに。
海外での運転はイギリスとニュージーランドだが、これらの国は日本同様、右ハンドル、左側通行なので問題はなにもなかった。
イギリスのラウンドアバウトもクリアしている。(ロンドン市内運転は本当にの本当に嫌い)
ところがこちらは左ハンドル、右側通行。
勝手が違う。
まず最初に運転席を間違えて助手席にのろうとしたし。
まあ、末娘に「右よってる、ここは曲がったらすぐ右やで。ラウンドアバウト、二筋目でウインカーだして右」など、教習場の先生みたいに細かく指示入れがあり、空港から45分で中心地区にあるホテルに到着。
 
どのホテルも駐車場がなく、道路に停める。
 
レイキャビク中心部は駐車が困難だとあとあと知る。
 
市内中心地だけが有料パーキングで、P1に停めると25分1ユーロ、ただし午後6時から翌朝6時までの駐車は無料。
 
少し路地に入るP2に停めると、安いし、午後6時から朝9時まで無料なのでP2に停めにいく。
 
なんとか車を止めて

レイキャビック レジデンス ホテル



に無事チェックイン!