11月21日木曜日 朝7:00起床。
部屋のドアノブに焼きたてパンが可愛い袋に入ってぶらさがっていた。
しかも大量。
「お昼にサンドイッチ作ってもっていきなさいね♡」
の意思が伝わり嬉しい。
だからここ人気なんだわ。
8:15分出発。気温は6度、曇り。天気予報は午後から雨なので午前中に「ゴールデンサークル」と呼ばれる「シンクヴェトリル国立公園 ゲイシール ストロックル間決泉 グトルフォスの瀧」を回りたい。今朝午前3時に寝たのに仕事の電話で5時に起こされへろへろ。お菓子大量、飲み物は牛乳、オレンジジュース、お湯(日本から大きなステンレス水筒持参していたので)サンドイッチ、パン、天そばどんべえ、スティックコーヒー各種大量、スキーウエア一式を車に積む。車はこれができる。運転は体調がよくなった末娘に頼む。
レイキャビクを抜けると、ぐぐぐぐぐんと田舎な雰囲気。
都会のレイキャビク市から出ると、信号もなくランドアバウトばかりで行きかう車も少ない。ちなみにイメージに抱いていたレイキャビクはこじんまりした市だが、実際はそこそこの規模で街であり、通勤ラッシュも車でいっぱいで「なめていてごめんなさい」(公共のバス、鉄道ないからみんな車)
この風景の中を運転していく高揚感!末娘の携帯をブルーテュースをつなげて音楽を流したのだが、米津玄師とオフィシャル髭ダンディズムをアイスランドでずっと聴いているのが妙にオツだ。wwwww
雨が降ったりやんだり晴れたり曇ったりがめまぐるしくかわるのだが、風景が素晴らしすぎて何も気にならない。ただわくわくして「わ~~~見てええええ」と叫んでばかりだ。 シンクヴェトリル国立公園車で一時間まず最初にシンクヴェトリル国立公園に到着。どんより暗いが車が全然ゆきかわず「30km直進」などナビが言い、いたって簡単に到着。
気温はさほど低くないが車外に出ると大自然のふきっさらしのため、服の上からスキーウエア―とネックウオーマー、耳まで隠れる帽子を着用。
靴はそのままの運転用の靴でOK。
景色は日本のアルプスのように雪山が連なるが、日本と違うのはふもとの風景。
平地がどこまでも続き、山々の形はエアーズロックのような風体だ。
シンクヴェトリル国立公園では世界最古の近代議会が開催されたため、ユネスコの世界遺産にも登録されている。
https://www.facebook.com/1388400562/videos/pcb.10221391002989712/10221390980629153
ここで2つの大陸プレートがぶつかり合い、その間を歩くことができ、歩いてみた。風が冷たい。
次のゲイシール地熱地帯にあるストロックル間欠泉まで車で50分。
https://www.facebook.com/1388400562/videos/pcb.10221391002989712/10221390981949186
ゲイシール ストロックル間決泉
観光客が結構いた。
ホテルやレストランなどもあった。
https://www.facebook.com/1388400562/videos/pcb.10221391002989712/10221390985309270
https://www.facebook.com/1388400562/videos/pcb.10221391002989712/10221390986589302
約10分おきに熱湯を噴出しているストロックル間欠泉の写真を撮るのにてこずる。
突然吹き上がるものだから間に合わなく、20分ぐらい待っていた。
https://www.facebook.com/1388400562/videos/pcb.10221391002989712/10221390990549401
観光客がそこそこいて、みんなじっとスマホを構えて待っている。
https://www.facebook.com/1388400562/videos/pcb.10221391002989712/10221390991509425
wミニ間欠泉他にも地熱活動の様々な形で見れて面白い。
湧き水のように見えて80度から100度あるから絶対触らないが、流れてきているのを触ると大変冷たかった。
周囲が凍っているので流れる間に冷たくなる。
観光名所には必ずトイレ、食事、宿泊、土産のきれいな施設が揃えてあって嬉しい。
グトルフォスの滝
間欠泉の次にそこから車で10分、グトルフォスの滝。
アイスランド語で「黄金の滝」を意味するグトルフォスの滝は幅70m、落差30mだ。
いやあ、風が冷たいのなんの、ひょ====!!ひゃお~~~!!連発。
気温はそうでもないのだが体感温度がマイナス気温。
風があまりに冷たいのでそそくさと退散。雨も降ってきた。雨ふり前(雨は午前中から降っていたが、不思議なことに私たちが観光している間はやんでいて、「ラッキーガールズやな、うちら」と私がいうと「ガールズはないやろ」と末娘の冷めた評価。
https://www.facebook.com/1388400562/videos/pcb.10221391002989712/10221390993909485
https://www.facebook.com/1388400562/videos/pcb.10221391002989712/10221391000069639
帰りは違う道と通ろう、と火山の痕跡が色濃く残り保護されている場所のルートをえらぶ。
黒い大きな石がたくさん転がって苔むしている様など不思議だった。
レイキャビクに近づくととってもきれいな虹が三本も現れる!
2時間弱でホテルに戻る。
駐車料金を明日の朝9時まで分払う。
駐車券機械で自己申請だ。「今から朝6時まで駐車」を選びクレジットカードで支払い。
出た紙をフロントガラスのところに置くのだ。
ホテルのお姉さんにきいたが
「係員がいつ回ってくるかわからないけど、来ないときもある」とか。w
ホテル到着午後3時。
これから部屋で食事をして、歩いて教会やアジアンマーケットにいくつもりが、私が眠くて食事が終わらないうちにベッドにもぐりこむ。
爆睡していたのを起こされたのは明日の朝食バスケットをスタッフが届けてくれたときだ。午後6時であった。