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元ロック雑誌のライターでアートプロダクション経営者のどんぶら旅日記

世界で一番開催規模が大きいと言われている工芸のEXPO、インド スーラジクンドメラ。日本から史上初めて招待されて私たちが行きましてん!③

 

東京在住の長女も来たので三人でスピーチを聴く。

 

 

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日本 インド 作家の皆様



 

 

スピーチ後、大使は私たちにインドの作家さん、日本の作家さんや、インドのテランガーナ州の州政府の文化庁の方に紹介してくださった。

 

そして次の予定がおありで、すぐに帰られた。

「今日はお招き大変ありがとうございました!!

またインドでお会いしましょう!」

と名残おしく挨拶させていただきました。

 

 

そして東京で一番美味しい六本木のインド料理店のケータリング豪華料理が際限なくふるまわれて!!←やった~~♡♡

その美味しさや珍しい料理にひたすら食べていたような。←卑しい。w

 

インドのトップアーティストの作品は思っていたよりもプログレッシブ(進化)していて、コンテンポラリーアートのクオリティーが相当高いことに、料理以上に感動し、作家の方たちとお話しさせていただく。

 

さすがはインドを代表されている方作家の方々、みなさん英語を話され、とてもフレンドリーで、制作の話など丁寧にお話しくださった。

 

 

またギャラリーオーナの方にはインドアートの作品集(これがすごい。過去100年間のインドモダンアートの集大成です)を大使館からくださるとのことで、私も頂戴しました。

 

百科事典なみに分厚くて重たい。

 

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私が大使に本を持っていただいて撮影 ← 畏れ多い私です

 

 

 

 

 

この大変豪華なアート集。

 

見ているだけでため息と見事さに感嘆。

 

 

大変参考になった2時間で(大変おなかいっぱいになった2時間で・w)、そして次女と私は新幹線で大阪へ帰りました。

 

 

これがその本です。

 

 

テランガーナ州の州政府の意気込みが!

 

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表紙

 

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厚さ

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かくも立派な作品集なのでありました。

 

しかもテランガーナ州100年間の資料です。

 

 

州政府の方が

 

「私たちは経済で一定の水準に達することができました。

次に私たちがすべきことはアートの普及です。

是非世界へ発信したいです」

 

と。

 

 

 

大使は離日される一週間前に、私たちにこれまた素敵な経験をさせてくださったのです。

 

2年後に本当にまたお会いしたい、これは貫主にお願いして気にとめていただきたいもの。

とこの時思ったものだ。

 

そして大使とはここでさよなら。。。

 

 

のはずだった。

 

 

          続く