作家さんたちが決まった!
長谷川さんサイドでも作家さん連れてくるとのこと。
早速準備準備。
以前長谷川さんがインドのイベントの時に手伝っていただいたという、インド在住の通訳のゆかさんが資料作りを英語で作成してくれたり大変お世話になった。
(現地でも大変大変お世話になるのである)
イベントのオープニングが2月1日だ。
そして31日に前夜祭があるので、30日には現地入りの予定が組まれた。
前野先生は東京から1月30日のフライト、山田、濱渦先生は大阪から1月30日の便だ。
大使館からの計らいでエアインディアの航空券の割引と、持ち込み荷物が30kgまでOKということになり、みなエアインディアでインドに行くことになった。
私を除いて。
私はと言えば、みんなと一斉に入国してはマネージメントとしてまずいと思い、事前入国できるか州政府に直接メールで確認したのだった。
すると招待国各国のメンバーが続々空港の来るので、二日ぐらい前から行ってもお迎えを出すという返答をもらい、私は1月29日の現地入りで決まった。
荷物もないのでJALマイルがたまっていたので、羽田からニューデリーに行くJAL便を予約した。
マイルで便ととると4日目なら変更自由なので便利だから滞在を延長、短縮自在にできて、このような未知の行程には心強い。
1月29日木曜日の航空券を予約した。
資料作りと平行してVISA申請をしにいかなければならない。
ところがインド政府からの招待状がないとイベントで販売するVISAがとれないのだった。
大使館に連絡すると、なんと、冬休みで発行できないと連絡がきた。
どっしぇ~~~ん。。。
へたすると取得するのに2ヶ月かかるというVISAが間に合うのか間に合うのかと超やきもき。
出発まであと7日。
2015年1月20日火曜日 やっとVISA申請に必要な招待状が届いた!!
インド政府からのようやく公式な招待状が届いた。
冬休みで大使館要人が1月15日までお国に帰っていらしたから発行が遅くなったそうで。
は~~~~~~~~~~~~!!!!!!
1月21日水曜日
それをもってVISAを発行してもらうべく大阪は北浜にあるインドVISAセンターへ、朝9時に行く。
インドVISAセンターで日本組大阪の山田廣之信先生と、濱渦雪香先生にお会いしたのだけれども、山田先生なんか、
「本名使ったことないから一瞬忘れる」
って。
。。。。。。。。。
カオスや。
はてさて、この招待状が、長谷川さんサイドのステージ用日本アーティストの方々、私たち4人を含め、太鼓グループ、大凧、等の方々など31名日本組の、全員の本名、生年月日、パスポート有効期限がまとめて記載されている。
もちろん私たち以外記載されている方々とは全く面識がない。
31名のうち、27名は現地で合流する見も知らぬ方々ですって。
全員の詳細付きの招待状をもっていくわけだけど
31人それぞれがこの用紙もってVISA取得にいくのね。
あまりの「個人情報だだもれ満開」さ加減にびびっているのは私だけ?(w)
オリンピック選手と同じ招待状
ときくと、ほお、となる。
私が旗もって先頭歩くとしたら、オリンピックの選手団なんてええもんでもなくて、
城崎温泉日帰り格安バスツアーのご一行をお迎えするホシヤマトラピピピックスみたいな△の、
ペナント(昔お土産といえばペナントやったなあ~)もったおばちゃんのノリなんだけど、とか思うのも無理からぬわけで。
インドに一度もいったことない私が旗もってどこ行くんだ?がまず大問題。(^0^)
ちなみにVISAセンター、すべて領事館のサイトからオンラインで記入しプリントアウトしたものをもっていかなくてはならない。
これがやっかいで一文字でも間違いがあると全部やりなおし。
だから、インド領事館の近所のコンビニでやりなおしてプリントアウトしていく人も多いとか。
大阪のVISAセンターはすごい混んでいて、査証もらうのに申請用紙提出までに番号札もらって待たないといけない。
「はい、今日はここまで。
また来てね~」
みたいな。
朝9時に行ったのに、待つこと1時間半。
やっと番号を呼ばれ三人で書類を提出。
すると係官が首をかしげ「保留にする」と。
VISA申請 保留ってなに?????
今回、私たちのVISAの種類が「ENTRY VISA」というもので、それで申請したら
VISAセンターの課長さんらしき方がでてきて
「うーん、ENTRY VISAでいいのかなあ?
領事館に記載事項確認するから待って」
と、書類保留にされてしまったのだ。。。。。。
ええええええ~~~~~~~~~~~~~~~~~!!
おいおい、出発来週だっちゅうねん。
しかも昨日大使館に確認して書き方教わって書いたっちゅうねん。
しかも
「来週出発? OKOK」
とか言ってるけど本当だろうか?。。。。
不安MAX.
インドの方々の格言。
「どんなにもたもたしても」
「いい加減でも」
という枕詞が必ずついて
「終わりよければすべてよし」
らしい。← あとあと痛感する。笑
三人で待つこと2時間。
VISAセンターの業務が終了になる。
三人で重たい足取りで帰る。
外は凍てつくような寒さ。
気持ちもどんより。
つづく