顔写真入りのインターナショナルパスを作ってもらう
長い長い、いや、長く長く待たされた「記者会見」のステージはやっと終わった。
ステージを終えてからもマスコミに囲まれる。
ハリアナ州女高生は相変わらず濱渦先生を取り囲んでいるし。笑
とういうか、私も含め、日本組は全員、常に取り囲まれていた。
ステージ終演後、案内されて全員で顔写真入りのパスを作ってもらう建物に行く。
会場のゲートから出た建物でパスが作られるのだが、これまたメラ参加者全員のパスだものだからそれはそれは長蛇の列。
ブースに入り
「インターナショナル、日本の誰々です」
と名前を告げて、名簿から確認して写真を撮ってもらう。
パスは明日ホテルでもらえるらしい。
後からくる日本チーム全員を待つために外の円上の劇場のような階段で大勢の人たちと待つのだが、またたくさんの猿たちがよってくる。
牛もいたし。
人間がいるところに食べ物あり、みたいな哲学があるのか、たくさん集まってきて、正直本当に怖かった。
周りにいる大勢の外国人(主にインド周辺国の方々)は平気なのかな??
そのあとホテルに戻り、昼食がとれたのが3時半で、朝に続いてまたもやカレーバイキング。
毎回カレーバイキングなのに、毎食違うメニューのカレーなのだから、さすがはカレーの国、カレーの懐が深い。
また、地方によって違うのか、そんなにスパイシーではないので食べやすく、美味しい。
いや、本当に美味しい。
和太鼓の親方が生サラダとか食べても大丈夫だよ、と教えてくれる。
「自分は生野菜とらないとだめなんで~」
と朝から食べているけれど、おなか壊さないよ!と。
ここのホテルの食事はかなり安全だと言うが、いやいや、あたりはずれのあたりがあるかもしれん。笑
私は食べない。← メキシコでキュウリのスライス食べてヒット、バリ島でスペアリブ、スイカジュースで二度ヒットしているから。
ジュース類はカートン(紙パック)からだしているので安心して飲める。(←コップは安心か、は別・w)
そしてこの日はさすがに疲れて、また設営もできないことから、日本チームは部屋に引き上げた。
プールサイドにエステの建物があり、日本チームの女性たち全員でホテルのエステにいって「旅の土産」とマッサージを受ける。
エステのお店にいって、
「今から女性客6人連れてくるから全員に割引させな」と言って全員25%オフに。(w)
25%オフでも45分2500ルピー(5000円)はインドでは破格に高い。
もっと値切るべきだった。。。後から大変後悔。
だって、揉み手で上手だったのは二人だけで、二人はまあまあ、あとの二人は全くの素人の若いおねーちゃんで、濱渦先生と遠藤奥様にはずれを引かしてしまい申し訳なかった。
ということで、この日は早々に就寝してした。
昨夜が遅いこともあり、いろいろとド緊張を強いられてきたから無理もないやん。
2月1日月曜日 初日!
はてさて一夜明けて2月1日の今日はいよいよ初日だ。
初日なのに何も設営できていない現実だが。(w)
朝9時ロビー集合。
昨夜、刀のパフォーマーの大塚さんとイラストレーターの橋本さんが到着していた。
総勢12名の日本チームとなる。
朝集合して、昨日撮影した写真入りのパスをロビーでもらった。
ロビーに降りてびっくり。
ロビーがめちゃくちゃ様変わりしている。
花びらが敷き詰められて美しくデコレーションされたフロアー、入り口も花でできたアーチが登場している。
初日の今日はインド各地から、各地の首相や大臣がこのホテルにくるということで、華やかにきらびやかにしつらえられている。
と同時に、外も中も、警察官や軍人なのか、自動小銃を抱えた兵士や着飾った兵士たちなど、とにもかくにも兵隊だらけで何事かと思うほどだった。
出ようとしたところで、昨日の有名な司会者の方に会う。
YUKAさんが「写真一緒に撮りたい!!」というので、私たちも便乗。
彼は全日程で司会者をするそうだ。
彼を全日程起用するというのはそれだけイベントが大きなものだからだろう。
さあ、壁ができたと聞いて、バスで会場に入って設営開始だ!!
初日、がんばろう!
続く