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元ロック雑誌のライターでアートプロダクション経営者のどんぶら旅日記

世界で一番開催規模が大きいと言われている工芸のEXPO、インド スーラジクンドメラ。日本から史上初めて招待されて私たちが行きましてん!㉒

 

 

 

メラ6日目

 

2月6日(土曜日)

 

今日もいい天気で気温も適温で最高だ。

 

ロビー近くのテーブルに各社の朝刊が並べられている。

 

その中の一つに前野先生が大きく取り上げられている。

 

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朝刊

 

名古屋の前野節、大阪の星山妙子の名前が。

 

 

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どの時の取材かわからないが、

私の肩書きは

アーティストコーディネーターと書かれている。

かっこええ。

ふふん。

 

朝食の席にいくとキルギスタンボーイズが朝から山田先生テーブルにくる。

 

左から「山田息子トロスー」20「サトシ」22←仲間からもそう呼ばれてる(爆)アザマート16

 

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キルギスタンの女子たち。あどけなくて可愛い!

 

 

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着替えたあとにパス撮らせてもらった。バーメット13歳やん!!!!



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民族衣装着るとなお可愛い!

 

午後、太鼓チームとイラストレーターの橋本さんが帰国。

 

今日は午後には鼓遊さんと橋本さんが帰国するので、会場には行かない。

 

 

私は8日の晩に帰る。

 

 

 

今日は土曜日だから人がいっぱいらしいので早めに会場に行くと、チケット売り場で長蛇の列ができていた。

 

へええ。

 

チケット売り場で並んでいるのを初めて見た。

 

人混みに驚きながらJAPANブースに到着。

 

 

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看板さえ人気!Yeah!

 

土曜日で人が多いからか、前野先生の作品スペースに兵士がついた。

 

理由は

 

「家が一軒買える絵が飾ってある。盗まれたら大変」

 

だからだ。

 

 

 

 

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前野高額作品を守るため銃を持った兵士が入る
「この絵一枚で家が買えるんだぞ」と客は値段ばかり話題にする。笑

 

前野先生のところに朝刊を持った方が訪れる。

 

あ、記事を書いてくれたライターさんだ!

 

署名入り記事をかけるからには人気ライターさんなんだ!

 

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コラムニストさん、記事をありがとう!

 

 

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濱渦先生、精力的に英語を話す。素晴らしい!

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濱渦先生の存在が光るんです

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昼には人がピーク

 

 

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大塚さんも気合い



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VIPがいっぱい

 

 

この日はメディアの方々は来なくなり、代わりに要人がいっぱい来場、ということで周囲がぴりぴりする。

 

だって、本物の銃を持った兵士たちがそこらじゅうにいるからだ。

 

要人たちはカートにのり、お付きの者をたくさん従え、そして兵士が警備している。

 

護衛の数で、そのカートの要人度がわかる。

 

大きな群れで動くからだ。

 

 

メラ最高責任者 マダム・スミタ登場

 

 

そしてVIPが来ました、うちのブースにも。

 

なんとこのメラの最高責任者の女性マダム・スミタ。

 

午後2時くらいか。

 

すごく上品で、洗練されたご夫人。

 

書道、華道の説明をしたあと、絹彩画の実演を見ていただいた。

 

めっちゃ力説し、いたく感動していただけた。

 

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マダム スミタ 右のサリーを着た方

 

実はマダムスミタには2日前にホテルのレストランで会っていて、挨拶をした。

外出許可をもらいたいので先に挨拶した。

 

帰国する前に、前野先生がインドをテーマにした作品を仕上げるべく、タージマハルに是が非でも行きたい、とのことだった。

 

作家さんたち、自腹で2週間も滞在していて、まったくの持ち出し状態だ。

 

せめて作品の資料取材ぐらいしないとこのまま帰国できない。

 

しかし、私たちが政府招待ゆえ、外出が許されないのだ。

 

日本担当官に

 

「そこをなんとか!!!」

 

と頼むと、最高責任者のマダムがOKと言えばOKだと言われた。

 

 

で、マダムがホテルに来られた時にすぐさま挨拶に伺わせていただいた。

 

結果

 

一切の責任は自身にある

という念書を記入して、あさって、1日日帰りでタージマハルに行ってきていいことになったのだ。

 

外出に関してはフォローしないということで、車の手配なども自分たちでしないといけないのだが。

 

いやあ、いろいろいろいろ。

 

この件はあとで書く。

 

 

 

 

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こちらもかなりVIPな方。兵士がたくさんついていた。。

 

 

 

 

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山田先生作品作りより「一緒に写真を」ばかりで座る暇もなかった

 

 

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ここで

 

フォトジェニックヤマダ オン ステージ

 

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少し人がひいたところ。ふう



 

 

 

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濱渦先生の一万円作品お買い上げのフランス人家族
記念撮影

昼食会場で他国言語を学ぶ

 

濱渦先生と昼食に出る。

 

濱渦先生、レストランで積極的に声をかけ、このときのロシア人ダンサーさんにロシア語を教えてもらっていた。

 

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26歳ダンサーさん。「スパシーボ」=「ありがとう」を習った濱渦先生



 

食事を終えて会場に戻るときもボディーチェックを受ける。

 

 

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ゲートからレストランは30mの距離。でも必ずボディーチェック入ります

 

 

マダム スミタ 再び来訪

 

 

夕方、マダム スミタが自分の娘と友人をつれてまたきてくれた。

 

 

それで前野先生に

 

「あなたはこのメラ全ブースの中でTOPのアーティストだ」

 

と言ってくれ、私に

 

「また来年も是非来て」

 

と。

 

 

来るのかうちら?(www)

 

 

 

 

 

今日は土曜日なので遅くまでブースをあけることにした。

 

遠藤さん撮影の夜のステージメインのエジプト。

大人気。

いつもたくさんの人で見れなかったのを遠藤さんの動画で見ることができた!

感激!

 

(1) Facebook

 

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暗くなったけど賑やかだあ

 

7時に撤収だ。

 

大量のお客様相手に本当に疲れた。

 

ゲートを出るとたくさんの人々にタクシーや有料カートやハイヤーがたくさんひしめいている。

 

ホテルまで歩きたくないので、近くにいた警官に

 

「ホテルまでの無料車に乗りたい」

 

と尋ねると、無料カートを呼んでくれた。

 

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高位の警官

違う色の制服を着た警官もいた。

 

「同じ警官でも服が違う?」

 

と聞くと、

 

「肩の紋章とズボンの色で位がわかれるんだよ」

 

と教えてくれた。

 

この方はハイポジションの警官だった。

 

 

7時半にホテルの廊下を歩いているとばったりキルギスの、英語が話せる二人をあった。

 

私が今から夕食いく、というと、

 

「あとでいく。FACE BOOKの友達申請しよう」

 

ということになった。

 

 

 

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ホテルの廊下でばったり二人に会う、左アザマート、右バナヤ17歳

 

 

 

キルギスタンの人たちと日々仲良くなっていく。

いいね。

 

 以下は2月2日、朝10時半に前野先生が撮影したもの。

ここで掲載する。

 

前野先生撮影。

 

可愛い、楽しい。

 

 

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       続く