ボケリア市場(サンジョセップ市場)まで歩く。
15分くらいだし、坂もないことで街を楽しみながら歩く。
途中、劇場があり、蜘蛛が面白かった。
「セアカゴケグモやん!こわ!笑」
重宝!ランブラス通りのスーパー、カルフール
ボケリア市場がもうすぐかな、とバルセロナ一番の繁華街、ランブラス通りを海に向かって下る。
スリが多そうと思わずおなかのポシェットを触る。
妊婦再び。w
と右手に小ぎれいなスーパーを発見。
Carrefourカルフールスーパーって看板が。
カルフールって有名!
フランスの世界的に有名なスーパーやん!
ちょっと中入ろうかと入る。
ほほお!!
さすが繁華街のど真ん中、観光客用の食品が盛りだくさん。
カットフルーツ、サラダ、弁当(海苔巻きとか)、サンドイッチ、の簡単に食べられるものが実に豊富に、ずらり。
土産物用の生ハムやらワインやら観光客用から、普通の市民使いのものまで。(地下があって、生活用品あったけれどそこは閑散としていた。やっぱ観光客相手やな)
バックパッカーや食費を浮かす旅行客にはなくてはならないここ。
だって「安い」のだ。
バッゲットサンド、ピザ、クロワッサン、アゲパン、簡単に手にして食べられるものが時短観光客の即戦力である。
ナッツ、なんなん、このナッツみたいなナッツ。
アジアンクッキングだ。
まず麺をえらび、次に具を選び、最後にソースを選ぶ。・・・だと思う。
どんな味付けもお客様好みにできるテイクアウト用のヌードル屋さん。
YAKISOBAの文字も。
思わず見ちゃう。
ピクルスってなんでもピクルスになるんだ!
種類が何つけ多い。
ホテルで食べられる少量のものが嬉しい。
見てこの安さ。
いやあ、買っちゃうでしょ、必須。w
オレンジ生しぼり器があって、コップ一杯2ユーロ。
自分で絞って蓋をしてレジにもっていくのだ。
興味津々。
ここいいね、市場のあとで買い物に来ようといったん出る。
カルフールからすぐのところにボケリア市場はあった。
ボケリア市場へは裏通りからすぐだった。
「バルセロナの台所」ボケリア市場
欧州の市場って色がカラフルで、清潔感があるのがいい。
午後1時半とあって、昼食時とあって、観光客がいっぱい。
ピンチョスもいっぱい。
カウンターやら食べ歩き用やらのピンチョスが1.5ユーロからたくさんある。
「そうこなくっちゃ!」
ぐらいの色彩とにぎやかさと楽し気な雰囲気に覆われていて、思わずわくわく。
昼時だからお客でにぎわっている。
みんなアルコールひっかけてます、観光客だからできる昼間っからワイン、ビール~
生ハム万歳~~~!!
ものからブロック売りまで。
いっぱい品種があるらしく金額もピンキリ。
こちらの店では小さく紙に包んで食べ歩き用に売っている。
クラッシュ氷の上に生うに、あわび、エビなど。
生きたまま。
さすがに観光客は見てるだけ。(w)
なんか食べたい!と、私たちも生絞りキウイジュース(2ユーロ、254円)を立ち飲みする。
オフシーズンでこれだけの人だとしたら、夏場はどんだけ混みあうのかとぞっとする。
https://www.facebook.com/1388400562/videos/pcb.10218975660607662/10218975658687614
色だけでうれしくなるドライナッツ&フルーツ屋さん。
こちらも乾物屋さん。
30分ぐらいまわってから市場をあとにする。
先ほどのカルフールに寄り、夜中起きた時の小腹対策用生ハムやパンやオレンジジュース、チーズを購入。
ホテルの備品では髪がばさばさにあるため今後のことも考え中ぐらいのシャンプー、リンスを買う。
欧州って水が硬水やし。
ランブラス通りは2月14日はこんな感じ。
夏だと人混みの群れで行き来も苦労するとか。
ここは歩行者専用道路が大きくとってあるので排気ガスは気にならず、このあとマスクをはずす。
そう、私たちは排気ガスに慣れてない田舎暮らし者なので、排気ガスは苦手なのだ。
ふと左手を見ると、アイスクリーム屋の屋台のメニュー看板があった。
レッドブルのアイス??? へえ!
買い物もして荷物も増えたことなのでいったんホテルに戻ることにした。
ホテルまで徒歩10分だ。
朝通ったサンタ・エウラリア大聖堂の前に人がたくさん集まっていて驚く。
今朝7時半
同日午後3時。
ここも入場料がいる。
大聖堂の前の広場にはテントが貼られ陶器市などが開かれていた。
大道芸人やスケボーを練習している少年たちもいて、また天気もいいものだから活気があふれている。
朝からの張り切りで疲れて活気とは無縁の私たちは普通に通り抜けホテルに戻った。
昼食に食べたフェデウアで胃もたれしている。
油のせいなのか、疲れて胃の調子が悪いのか、常備薬の漢方胃腸薬を飲んで部屋で寝ることにした。
30分ぐらい横になろうとか言って、2時間がっつり寝た。
時差ボケで真夜中に起きたから仕方ないよね。
時計を見ると6時。
ささ、またお出かけだよ、ピカソ美術館に行くよ!