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元ロック雑誌のライターでアートプロダクション経営者のどんぶら旅日記

2月20日水曜日 ⑤ コインブラからアヴェイロに電車で行く。夕食は運河沿いのイタリアンLa Mamaromaで


コインブラからアヴェイロへGO

 

 

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コインブラ駅 左の電車に乗る


時間通りに電車は出発。
電車は改札がなく車掌さんがまわってきてチケットに昔ながらの穴をあけるもの。

私には非常に「懐かしい!」だが
末娘には「?」


1ユーロショップで買ったスナック。

 

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コーンスナック美味しい



安くて美味しい。
あと引きます~

 

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 ポルトガルヴェニス、アヴェイロに到着!

 

 

あっという間にアヴェイロに到着!

電車に揺られること1時間。
アヴェイロに到着!
降りる人は少ない。

でも乗る人はとても多い。
この電車はポルトに行くので、日帰りで遊びにきた観光客がポルトで宿泊のため帰るのだろう。


早速ホテルまでの道のりをググる

 

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徒歩で20分。
時間もあるし歩くか。
足は昨日一日階段を避けたのでだいぶましになったので嬉しい。

 

ちなみにここアヴェイロは、見るものが水路しかないので観光客は日帰りまたは通過だけで、宿泊はわざわざしない街だ。

わざわざ宿泊する私たち。

だから夕方スーツケースをがたがたひきずっているのは私たちのみ。

駅を出るとこんなオブジェが。
オブジェが多い街だ。

 

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これと対のオブジェがあることを後で知る


日も暮れてきた。

 

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人影もなく物悲しい。
これから夕日に向かってスーツケースがたがた言わせながら歩くのだ。

石畳かげんが半端ない。

 

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もう営業終了な時間だ。

 


ひっそり感が全体を覆う。

 

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活気ゼロの夕方のアヴェイロの運河。

 


この石畳を20kgのスーツケース引きずって歩くことで「滑車壊れるんでは?!」と本気でびびる。

 

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明日はケチらずタクシーを使おう!と決心するほどのがたがたぶりだった。


この橋を左に渡ればあと50m。

 

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夕方6時なのに人通りがまったくない。
本当に観光客宿泊していかないんだ。


今夜の宿、ホテルアヴェイロセンター


あった。
ここ。

 

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小さなビジネスホテルのようなフロント。
パスポートを出している所。

 

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ホテルアヴェイロセンター。三ツ星

 

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安価で清潔、朝食も評判がいい。


ビジネスホテルだか新装したようで何もかもきれいで機能的。
何よりも末娘が気になっていた
ポルトガルの人 みんな石の家だよね。石の家ってどんな感じかな」
と想っていた石の家なのだ、ここ。
最上階 屋根裏で「あ!これか石の家!」と白い壁を叩いて面白がる。

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シャワーブースもビジネスホテルっぽく。
新しく、きれいで明るくて気に入る。
初めて室内で湯沸し器がありハーブティーやコーヒーがただ。
朝食つきで一泊二人で9719円。

安くていいホテルにあたって気を良くする。
少し休憩してから夕食に出ることにする。

「夕食はスパゲッティー食べたい」
と私が言う。


イタリアンだったら絶対どこにでもあるはず。

あった、評価の高い(こればっか 笑)イタリアレストランが歩いて3分のところに!
ラッキー。

 

夕食は運河沿いのイタリアン ラ・ママローマ  La Mamaroma

 

ホテルを出る。
まだ夕方6:30なのにセンターなのに人が誰も歩いていなくて不気味でさえある。

 

運河沿いにそのレストランはあった。

 

お客さんが誰もいなかったが、気にせず入店。

 

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座ると同時に出されるいつもの有料前菜。



レストランは私たちが一番客。
トマトスパゲッティー
野菜リゾット
サラダ

のオーダー。

可愛いレストラン。

でも料理は本格的で凝っている。
値段も張る。w

 

 

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すんごい本格的なのにスパゲッティーは日本よりゆて過ぎで出すみたい。
うどんみたいな感触で「うーん」
アルデンテでないん?

 

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野菜リゾット。
うん、これは美味しい。

 

14ユーロもしたサラダがえらい大盛でオーダー余計だった。


結構おなかいっぱいでサラダは残した。


客は合計で2組、私たちと中国系の組。

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お酒も飲まない私たちは、毎度食べたらさっさと席を立つ。
味気ない?w
当人全然気にせず。w

外に出ると真っ暗だ。
めっっちゃ疲れている。
食べたら余計に疲れがでた。

 

考えてみたら、今日は朝早くからリスボンでて、コインブラ行って、アヴェイロと3つの観光地を渡り歩いてきているのだから、疲れて当たり前だ。

 

ホテルに戻ると早めに就寝。
足はほほぼ回復。
時差もなおり体力全回復。


最初ハード 後半まったりスケジュールに限る。
2月20日は娘の誕生日。
明日は1日遅れて今日ケーキ食べよう!